top of page
iMac_edited.png
アレルギー専門医検索
アトピー性皮膚炎・じんましんなどアレルギー性皮膚疾患、ニキビ、いぼ、水虫といった一般皮膚科診療を浜田市でをしています。

対象疾患:かゆみ、虫刺され、しもやけ、手荒れ、かぶれやアトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、薬疹など。

 

ステロイド使用不可の方の当院での対応は難しいです。


Q. かゆみの原因がしりたいのですが。
A. 肝臓、腎臓、糖尿病、甲状腺の病気、膠原病など自己免疫疾患、薬剤などでかゆみが生じていることもあり、受診の際は、健康診断の結果、内科などのかかりつけ医での採血結果などをご持参ください。採血結果が手元にない場合、本人さんのご希望に応じてこちらで採血し、可能な範囲で原因検索をおこないます。

Q. 次回受診はどのようにしたらいいのでしょうか。
A. 処方薬があわないこともありますので、初診時の処方量は少なめから開始いたします。経過よく薬が足りない場合は薬がなくなる前に再診ください。処方薬があわない場合も含めて経過がよくない場合は早めに再診ください。いぼ冷凍凝固治療後の方は、冷凍凝固の反応が強くでて水疱になった場合は早めに再診ください。通常は、おおむね1週間以上たって、いぼの表面の黒色調の角質(かさぶた)がとれたあと来院されることをおすすめいたします。

Q. 金属アレルギー試験(パッチテスト)はできますか。
A.  金属アレルギーパッチテストの貼布は行なっていませんが、浜田医療センターなどで貼布していただき、2日後、3日後、1週間後の判定は可能です。

Q. アレルギー検査はできますか。
A.  実際にアレルギー性鼻炎、花粉症のある方は、頻度の高い複数項目の抗原抗体検査が可能です。3割負担で診察料、一般採血検査もあわせて9,000円程度です。また、状況、ご希望に応じて、蜂や高頻度項目に入っていない項目でも検査可能なものもあります。適宜ご相談ください。ただし、アレルギー性鼻炎、花粉症のような症状なく、検査希望の場合は、診察料、検査料含め、健康保険の適応外となり、全額自費診療(10割負担:3万円程度)になります。食物アレルギー、アレルギー性結膜炎はあってもアレルギー性鼻炎
、花粉症のような症状がない場合、蜂アレルギーがなく、職場の指示で入職時に蜂などのアレルギー検査が必要な場合は、診察料、検査料含め、健康保険の適応外となり、全額自費診療(10割負担)になります。

Q. アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹に対しての注射の治療はしていますか。
A.  適応を医師が判断した上でデュピクセント®️(デュピルマブ)、ミチーガ®️(ネモリズマブ)、イブグリース®️(レブリキズマブ)を扱っています。注射でなく内服ですが、JAK阻害剤も基幹病院と連携して選択肢に加える予定です。

Q. 漢方薬での治療はできますか。
A. 状況に応じて可能です。詳しいことは院内に掲示してありますのでご確認ください。漢方薬にも副作用がありますので、適宜肝臓などの機能に問題なく使えているかを採血で確認しつつ処方をおこないます。

Q. ステロイドの塗り薬は怖いときいたのですが。
A. 詳しいことは院内に掲示してありますのでご確認ください。ステロイドの塗り薬を使用する場合は、再診のたびにステロイドの塗り薬の副作用が皮膚に出ているかどうか医師が確認し、副作用の徴候があれば、ステロイドの塗り薬を弱めたり中止したり、病気によって使用ができる局所副作用の少ない塗り薬に変更いたします。

Q. ステロイドは使用せず治療は可能ですか。
A. なるべく患者さんのご希望には添いたいところですが、ステロイドの塗り薬を使用したほうが遥かにメリットが多い場合がおおいのが現状です。必要に応じて、ステロイドのメリットとデメリットを説明いたしますが、そもそもステロイド使用不可のかたは、当院での対応は難しいです。詳しいことは院内に掲示してありますのでご確認ください。ステロイドの塗り薬を使用される場合は、再診のたびにステロイドの塗り薬の副作用が皮膚に出ているかどうかは診察時に確認し、副作用の徴候があれば、ステロイドの塗り薬を弱めたり中止したり、病気によって使用ができる局所副作用の少ない塗り薬に変更いたします。
bottom of page